夕闇の底から。

夕闇の底から。

仄かな蒼の朝

仄かな蒼の朝

舞い落ちる昨夜
テールライトを零して

舞い落ちる昨夜
テールライトを零して

晩秋の夕暮れは紅く優しく

* published at the March issue of “Rail Magazine”

晩秋の夕暮れは紅く優しく

* published at the March issue of “Rail Magazine”

伸びる影はあしおと
落ちる葉はおもいで

伸びる影はあしおと
落ちる葉はおもいで

帰り路を探す魂が
漆黒に融けていく

The soul, looking for his way back, has been melting into dawn.

帰り路を探す魂が
漆黒に融けていく

The soul, looking for his way back, has been melting into dawn.

Queen, wandering in the gathering dusk

Queen, wandering in the gathering dusk

今日もどこかで
碧空を夢みてる

今日もどこかで
碧空を夢みてる

薫りは再び巡って
記憶は淡くぼやけ

薫りは再び巡って
記憶は淡くぼやけ

帰ってしまう
稜線の向こう

帰ってしまう
稜線の向こう

ひぐらしの鳴く頃に。

ひぐらしの鳴く頃に。

鋼の吐息を燻らせて
今も生き続けている

鋼の吐息を燻らせて
今も生き続けている

木道を登る。

木道を登る。

夕陽に濡れる彼方を
何色と言えばいい

夕陽に濡れる彼方を
何色と言えばいい

雲から見る影
どこまで続く

雲から見る影
どこまで続く