1. 会津に訪れた
おそいおそい春

    会津に訪れた
    おそいおそい春

  2. きびしくて
めげそうで
それでも
息をして

    きびしくて
    めげそうで
    それでも
    息をして

  3. 歩きたかったのは
きっと空へ続く道

独り占めじゃ
それはそれは
つまらないんだよ

    歩きたかったのは
    きっと空へ続く道

    独り占めじゃ
    それはそれは
    つまらないんだよ

  4. 春は眩しく
記憶は蒼く
わかってる
わかってるよ
せめて夜くらい
暗がりに目を瞑り
冬に縋る時を
静かな詩を

    春は眩しく
    記憶は蒼く
    わかってる
    わかってるよ
    せめて夜くらい
    暗がりに目を瞑り
    冬に縋る時を
    静かな詩を

  5. 願いを頼りに
前へ進んで
息をして

2012/12/31

    願いを頼りに
    前へ進んで
    息をして

    2012/12/31

  6. その時は不意に訪れて、
記憶は凍結し心は置いてけぼり。

    その時は不意に訪れて、
    記憶は凍結し心は置いてけぼり。

  7. 白い吐息を消さないで、
小さな明日を想って進む。

    白い吐息を消さないで、
    小さな明日を想って進む。

  8. いつも想う願い、
伸ばしたその手で、
不明瞭な今を探る探る。

p.s.
今日から再開します。
今年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

    いつも想う願い、
    伸ばしたその手で、
    不明瞭な今を探る探る。

    p.s.
    今日から再開します。
    今年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

  9. なにも考えないで
いつも通りさようなら
風に揺られて巡る輪廻

    なにも考えないで
    いつも通りさようなら
    風に揺られて巡る輪廻

  10. この蒼の下で眠る。

    この蒼の下で眠る。

  11. 過渡の空気を吸いこんで
錆びついた地図を回り道

    過渡の空気を吸いこんで
    錆びついた地図を回り道

  12. つないだ時がほどける

    つないだ時がほどける

  13. 冷たい雨が奏でる日を灯火が照らす。

    冷たい雨が奏でる日を灯火が照らす。

  14. 小さく季節を登る
大きな季節が巡る

    小さく季節を登る
    大きな季節が巡る

  15. この痛みをどうしてくれようか。

    この痛みをどうしてくれようか。