1. 星を見に行きませんか

    星を見に行きませんか

  2. また季節は巡るから

    また季節は巡るから

  3. きみどりの森

    きみどりの森

  4. 藤の咲く道

    藤の咲く道

  5. 届かない白に声が嗄れたら
俯いた目で少しだけ前を
空は見えなくても
季節は滲んでも

    届かない白に声が嗄れたら
    俯いた目で少しだけ前を
    空は見えなくても
    季節は滲んでも

  6. 眠りから目覚めて
巣穴から顔を出す

    眠りから目覚めて
    巣穴から顔を出す

  7. 白が去って緑が訪れる

    白が去って緑が訪れる

  8. ぶなのみどりは時として

    ぶなのみどりは時として

  9. いつの間にかこんなに明るくなっていた。

    いつの間にかこんなに明るくなっていた。

  10. 任を解かれてなお
灯火を照らして
夕闇の籠に
誰を待ち
誰を迎え

JR只見線、旧・田子倉駅。
鉄道好きなら一度は憧れる駅でした。

ダム湖畔の鉄骨を指差して、
あの中に隠れているんだよ、駅が。
なんだか星の王子様みたいだ。

歴史に幕を降ろした今も、
ひっそりと蛍光灯が灯って
椅子の輪郭が浮かび上がる。

誰も降りないし、
誰も乗らない。

辺りを包む夕闇に、
固唾を飲んでしまった。
早く来て…

    任を解かれてなお
    灯火を照らして
    夕闇の籠に
    誰を待ち
    誰を迎え

    JR只見線、旧・田子倉駅。
    鉄道好きなら一度は憧れる駅でした。

    ダム湖畔の鉄骨を指差して、
    あの中に隠れているんだよ、駅が。
    なんだか星の王子様みたいだ。

    歴史に幕を降ろした今も、
    ひっそりと蛍光灯が灯って
    椅子の輪郭が浮かび上がる。

    誰も降りないし、
    誰も乗らない。

    辺りを包む夕闇に、
    固唾を飲んでしまった。
    早く来て…

  11. 明日の希みに誘われて
今日の想いに蓋をして

    明日の希みに誘われて
    今日の想いに蓋をして

  12. 箱庭の木洩れ陽
束の間の彩を宿す

    箱庭の木洩れ陽
    束の間の彩を宿す

  13. 夕焼け色にその姿は映らず

    夕焼け色にその姿は映らず

  14. 頂の白が退いて季節が巡る
去年もそうしたように
きっと忘れるんだよ

    頂の白が退いて季節が巡る
    去年もそうしたように
    きっと忘れるんだよ